2014.05.29 01:35脳脊髄液漏出症による後遺障害が一部認められ、訴訟上の和解によりゼロ回答から大幅な増額が得られた事案[40代・主婦][被害者]40代の主婦の方。[事故の状況]四輪車を運転して信号待ちのため停止中、後方から居眠り運転の車がノーブレーキで追突し、これによって頭部打撲に起因する重い傷害(後述)を負ったというもの。[ご相談・ご依頼の内容]症状固定前の通院中であるにも関わらず、加害者から、後遺障害が存在しないことを前提に「原告(加害者)の被告(被害者)に対する債務が存在しないことを確認する」という債務不存在確認請求訴訟が提起されている。裁判の対応と、被害の主張・立証をお願いしたい。[傷害結果]事故により頭部打撲、腰部打撲、両膝打撲、右足打撲、外傷性頚部症候群、頚椎・腰椎捻挫、右肩関節捻挫、右大腿部挫傷のほか両目の調節不全、頚腕症候群、輻輳(ふくそう)麻痺等を被り、約1年4ヶ月...