(この写真は、愛知県弁護士会で前日打ち合わせを行った際のものです。)
このシンポジウムは、今年が現行民事訴訟法の施行20周年となることから、その記念のシンポジウムとして、現行民事訴訟法の「いま」と「これから」をテーマに開催されたものです。
中弁連管内での案内には、光栄なことに私の描いたイラストが使われました。
当日は、お世話になっている学陽書房の盟友・編集者Iさんがわざわざ東京から駆けつけてくれ、ブースを出して書籍を販売してくれていました。手書きのポスターが嬉しかったです。
シンポジウムでは、まず東京大学名誉教授の伊藤眞先生の基調講演があり、その後、伊藤先生、名古屋地方裁判所民事第8部部総括判事・桃崎剛裁判官、そして弁護士として私と金沢弁護士会の山腰茂広先生がパネリストとして登壇し、パネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、
・新民事訴訟法制定の経緯や施行後の経過
・平成15年の改正による制度の利用状況
・審理長期化の改善、争点整理・口頭議論の活性化など現在の課題の解決
・これからの民事訴訟がどうあるべきか
といったトピックについて非常に充実した議論が行われ、一弁護士として非常に刺激を受け視野の広がった経験になりました。
約半年掛けて登壇者や主宰者で準備を行ってきましたが、弁護士、裁判所合わせて600名を超える来場者の方にお越し頂き、非常に盛況でした。
私は、伊藤眞先生とお会いできるということで頭がいっぱいで、自分が愛用している『破産法・民事再生法』(有斐閣・初版)を神戸から持参し、サインをお願いしてしまいました。
伊藤先生「あ、私が差し上げたものでないのに『謹呈』と書いてしまいましたが、よろしかったですか?」
中村「ありがとうございます!先生に頂いたようなものですから!」
今回のシンポジウムの内容は、判例タイムズに掲載されるとのことです。
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